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オフロード 2WD


  2001年 オフロード プレワールド (南アフリカ)


 
2001年 オフロード世界選手権 前哨戦 RC−10  2023/10/07

 
2001年10月に開催される世界選手権の前哨戦が6月南アフリカにて
 開催された。 南半球の為季節は日本と逆で冬の為大変寒い中での
 レースとなった。

 マシンは、RC−10B3


 レースでは、2WD、4WDともに優勝し、世界選手権への足がかりとなった。


 コースはインドアで1周30秒近くかかる広大なコース。




 2WDは正美はディフェンヂングチャンプ


 4WDはユカ ステナリがディフェンディングチャンプ
 やはり、二人の戦いとなった。


 プレトリアの市街




 マシンは、1999年のチャンプマシンとほぼ同様のRC−10 B3








 シャーシは前回とほぼ同じ。












 リアダンパーは、試作のヨコモ製ビッグボアタイプ。




 モーターは勿論 REEDY。


 ユニバーサルはMIP、CVD。
























 
レースは良いデータが取れ結果も良く、本戦への期待が高まったが。アメリカでの
 911テロの所為で本戦は中止となった。



  1999年 オフロード全日本選手権 2WD

 1999年 オフローど全日本選手権 2WD優勝車  2023/08/04
 RC−10 B3


 今年は、8月のフィンランドにてオフロードの世界選手権が開催され、
 2WDクラスで。RC−10 B3で優勝する事が出来た。
 そしてその一ヶ月後に全日本選手権が開催された。 マシンは世界選手権車と
 殆ど同じ仕様だが、ボディ塗装が間に合わず。珍しく百武塗装では無いボディの
 使用となった。

 1999年オフロード全日本選手権 優勝車 RC−10 B3










 1999年は、2WD、4WD ダブル優勝


 以下の写真は一ヶ月前に行われた世界選手権 優勝車















 1999年全日本選手権 2WDクラス優勝





 世界選手権 優勝車と比較






 車体の仕様は殆ど同じ。



 以下、全日本選手権 仕様車


 各部は殆どノマール仕様。








 ユニバーサルは、MIP CVD










 裏側には、バリバリテープを張る。














 ショックシャフトはハードコーティングされている。




 リアーショックタワーは、カーボン製




  1999年 オフロード 世界選手権 2WD

 1999年世界選手権 2WD RC−10 B3  2023/03/28

 
フィンランドにて開催された、オフロード世界選手権 2WDクラス 優勝車
 正美は、世界選手権2WDクラスでは、1989、1991、そして1999年の
 3回優勝していますが、RC−10の優勝車は、アソシ社へ返還します。

 今回の優勝マシンもレース後返却しましたが後日アソシの社長より贈呈されました。
 唯一2WDの世界チャンピオンカーが私の手元にあります。

 
マシンと一緒に、ファンクラブ会員証を送って頂きました。
 会長は、アソシの社長 ジーン・ハスティング氏です。



 レースはフィンランドで開催され、非常に大きなインドアでの特設コースです。


 マシンは、EC−10 B3 殆どノーマル仕様です。




 一緒に戦った、4WD MX−4 こちらは、後日紹介します。








 メカ類も当時のまま、残っています。
















 モーターは勿論、REEDY




 MIP CVD






















  1998年 オフロード 全日本選手権 2WD

 1998年 全日本選手権 2WD RC−10B3     2023/12/16

 レースレポート  ← クリック

 昨年世界選手権でデビューした、B3を全日本選手権で始めて使用。
 昨年は世界戦ではB3を使用したが、他の日本選手にはマシンが渡らない為に
 皆と同じB2を使用した。















 マシンは殆どノーマル仕様。




 バッテリーはピークマッチド2000、ESCはTEKIN Vスペック














  







 リアスプリングはトラック用ブルーを使用。


 モーターはZERO 11TW。




 MIP CVDユニバーサルシャフト。




 フロントアームは少し短いB2用を使用。










  1997 オフロード 全日本選手権 RC−10B2


 
1997年 オフロード全日本選手権 RC−10B2  2023/10/28 記

 レースレポートは、
 http://www.hirosaka.jp/story77.html  
←クリック

 レースでは、TQを獲得したが、決勝では2位となった。

 
先立って行われた世界選手権では、B3でTQを獲得したが、マシンは保存の為、
 今回は以前のB2を使用。



 会場は岐阜県のウッディド−ム、全天候型の特設コース。
















 





 RC−10B2 殆ど標準仕様。


















 モーターは、YOKOMO ZERO 210(10TW)


ユニバーサルは MIP CVD(アルミ)










 シャーシ裏には、バリバリテープを張る。














 ホイールバランスを取っていた。




  1997年 オフロード 世界選手権 2WD


 
1997年 オフロード世界選手権 RC−10 B3  2023/04/23

 レポート
 
プレワールド及び世界選手権
 レポート−1 ← クリック
 レポートー2 ← クリック
 レポート−3 ← クリック


 1997年アメリカ、ランチピットサーキットで開催されてオフロード世界選手権
 我々は、ニュー4WDのレースをメインに考えていた為に、2WDは殆ど
 テストもしていなかった。

 
レース直前に、アソシよりニュータイプのB3を渡された。 B2とはあまり
 大きな変化は無かった為に、すぐにセッティングをする事が出来た。

 レースでは、予選は従来のラウンドのベストタイムではなく、5ラウンドの
 着順のポイント制が採用された。 正美は予選5ラウンド中、3度のトップを
 取りTQを獲得した。 しかし決勝は上位の混戦となり、結果3位となった。
 













































































  1995年 オフロード 世界選手権 2WD


 1995年世界選手権 2WD  RC−10 B2  2023/03/26

 
我々のホームでの開催となったが、正美に有利になるという事で、開催の条件
 として、大会前2ヶ月はコースを完全閉鎖する事、そして事前に全面改装する
 という事が規定された。そしてこれを完全に規則化する事とされたが、その後の
 世界選手権では、全く適応されなかった。

 RC−10 B2はこの世界選手権の為に開発されましたが、我々は十分な
 テストは出来ず、ぶっつけ本番という事となった。

 
レポートは、
 http://www.hirosaka.jp/story64.htm
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 同じB2を使用し、優勝した、マット フランシス




 従来のアルミシャーシから、成型樹脂シャーシに変更された。
 剛性の違う2種類が用意された。




 殆どのパーツが樹脂化され、全くの別物となった。












 B2の開発者、クリフ・レット 彼は世界チャンピオンだが、開発に専念




 モーターチューナーの神様、マイク・リーディ、1996年アメリカでの世界選手権
 で正美に目と止め、1998年より正美が引退するまで、
 ずっと正美のモーターを担当して頂きました。






  RC−10 FX 全日本選手権優勝車  

 1993年 全日本選手権 優勝車      2022/05/17 記載

 1993年全日本選手権にて優勝した、アソシエイテッドRC−10 FX

 正美は、オフロード全日本選手権6連覇を達成。


 このRC−10は、7月にイギリスで行われた世界選手権で使用した、ワークス
 マシンです。


 赤いシールは世界選手権のシャーシ、マーキングです。 ほぼノーマルと同じですが、
 シャーシが僅か軽量化されたいます。









 モーターは勿論、REEDY


 マシンは殆どノーマル仕様


 MIP製ステアリングベルクランクシステム ガタが無くスムーズ




 ギアBOXはステルス


 ギアケースカバーは、ヨコモ製 海外選手に大変好評


 底は、テフロンテープで防御
 これは大変効果的、キズが付かない、良くすべる、ビスに土が入らない等...




 リアアームはカーボン混入樹脂


 タイロッド、Iアームは、ランスフォード チタン製




 リアはハブ式 トレッドの調整が出来る。




 お問い合わせ info@hirosaka.jp


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